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アロマを日常的に

更新日:2023年10月21日



アロマオイルと聞くと、「興味ない」とか「面倒だな」と感じる人もいるかもしれません。

ホリスティック療法では、医療の一環としても活用されているアロマオイルですが、日常的に利用することで5感の1つである「匂い」に働きかけてくれます。


アロマオイルと言っても、効能は多様ですし、匂いの好みもお家の中にいる人で異なってきますが、拭き掃除と一緒に香りと天然の殺菌効果が得られるとしたら活用するほかはありません。


お掃除に



アロマオイルのティツリーには、殺菌効果がありますので、雑巾をわざわざ絞らなくてもスプレーの中に入っている水に混ぜるだけで香りもお掃除も楽しめます。

スポーツグッズ、キッチン、食後の食卓などをこれで綺麗に拭き取ると、香りがほのかに漂い気持ちよくお掃除ができます。

ティーツリーの他にもユーカリプラスもおすすめです。


お化粧品に



こちらも簡単。ただし、冷蔵保存で1週間から10日と使用期間が短いので気をつけてください。精製水に好みのアロマオイルを混ぜ、気になる化粧品素材を混ぜるだけです。

例えばハトムギエキスや人細胞なども今では販売されていますので、精製水にアロマオイルを2滴、気になる化粧品素材を目分量でお好みで混ぜ合わせるだけです。

しみが気になる方は、ビタミンCやハトムギエキスがおすすめです。

これですと、高額な化粧品を何度も買い替える必要がなく、自分のペースで使用し、自分のペースでオリジナルの化粧品が作れます。


10日を過ぎた化粧品は、足や手などかぶれが起こりにくいところへ使用すると、お肌がいつもすべすべするのではないでしょうか?


洗濯に



エコ派の私は、柔軟剤は使用していません。

乾燥機に入れてしまうと柔らかくなるからです。衣類の匂いが気になる人は、柔軟剤入れのところにアロマオイルを数滴流し込むだけでほんのり香りがします。

毎日する必要はありませんが、特別なにか匂っているものをお洗濯する際に活躍してくれます。

乾燥機に使用する際には、ハンカチなどに数滴垂らして使用すると良いです。

こちらは熱で香りが増しますので、ほんの少しで構いません。そのまま入れてしまうと、乾燥機自体にダメージを与えかねないので、必ず布に素敵含ませてからお使いください。


香水がわりに



Perfumeはどうも。。と言った人には、ロールインの入れ物にアロマオイルを入れておくと、髪の匂いが気になる時に首筋に少しつけるだけで髪の香りが変わります。

アロマオイルは個人で調合も可能ですので、好きな匂いができるまで趣味としても楽しめます。

お部屋の香り付けには、ディフザーなども乾燥する季節にはおすすめです。そのほか、体調不良の時など、その症状にあったアロマオイルを使用することで、緩和されるかもしれません。


喉の乾燥に

ペパーミントオイルを1滴、精製水に混ぜてスプレー式の遮光瓶で保存します。精製水は冷蔵庫保管すると日持ちがしますので、喉が乾燥したかな?と思ったら、シュッとスプレーしてみましょう。ひんやりとした気持ちよさと、ミントの香りが喉を爽やかにしてくれます。




1本あると意外に使えるアロマオイル。試してみてはいかがでしょうか?


※アロマオイルにはそれぞれ効能があり、妊婦さんなどには不向きのものもあります。



 

時折ブログも書いています。 ハーブ作家ママの健康ハック - Amebaブログ




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